Inventor LT 2011の基本操作 その2
前回(Inventor LT 2011の基本操作 その1)の続きです。
(7)残りの部分をスケッチする。
1.スケッチしたい面に作業面を作成する。
2.スケッチ画面にする。
3.「線」を使って外形を適当にスケッチする。
4.「一般寸法」を選択し、底辺から円孤中心までの長さおよび半径を指定する。
5.スケッチした二つの線に対しては「同じ値」を、線と円孤には「正接」を「拘束」する。
6.スケッチ画面を閉じる。
(8)厚みをつける。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
3.「OK」。
(9)穴をあける。
1.「穴」を選択。
2.「配置」にある「同心円」を選択し、任意の面をクリックし、同心円にさせるエッジをクリックする。
3.ダイアログボックスにて、穴サイズ・形状・深さを選択または入力し、「OK」。
(10)押し出すための円をスケッチする。
1.スケッチ画面で、「ジオメトリを投影」させた円を「オフセット」し、「一般寸法」で円の直径を指定する。
2.スケッチ画面を閉じる。
(11)円を押し出しする。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
3.「OK」。
(12)リブを挿入する。
1.「作業フィーチャー」の「平面」を選択。
2.二つの平面の中間に作業平面を作成する。
3.スケッチ画面で、リブを取り付ける位置に「線」を引く。
4.スケッチ画面を閉じる。
5.「リブ」選択し、リブを取り付けたい方向を指定する。
6.リブの厚みを入力する。
7.「OK」。
(13)完成。