Inventor LT 2011の基本操作 その1
Inventor LT 2011を使用して、下記形状のモデリングを行う。
スケッチ:長方形(2点)、寸法(一般寸法)、線
フィーチャ:押し出し、フィレット、穴、作業平面、ミラー、リブ
(1)長方形をスケッチする。
1.2Dスケッチ画面で、「長方形」を適当に作成する。
2.「一般寸法」を選択し、各辺の長さを指定する。
3.スケッチ画面を閉じる。
(2)厚みを付ける。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
(3)フィレットを作成する。
1.「フィレット」を選択。
2.フィレットしたいエッジを全て選択。
3.半径値を入力し、「OK」。
(4)穴をあける。
1.「穴」を選択。
2.各エッジをクリックし、穴のセンター位置寸法を入力する。
3.ダイアログボックスにて、穴サイズ・形状・深さを選択または入力し、「OK」。
(5)反対側にも同じ円を作成する。
1.「作業フィーチャー」の「平面」を選択。
2.二つの平面それぞれをクリックし、中間に「作業平面」を作成する。
3.「ミラー」を選択。
4.「ブラウザ」(作業履歴のあるところ)の「Hole 1」を選択。
5.「対称面」は、中間に作った「作業平面」を選択。
6.「OK」。
(6)基礎部分が完成。
次回は、残りの部分を作成します。