物言えば唇寒し秋の風

今回は、“こころ“です。
晩秋は季節的にも個人的にも感傷に溺れてしまう季節です。

ハードウェアではなくヒューマン的ソフトウェア回。
即ち、”お気持ち表明会”。私的ヒューマンの日々の心根をば。

私は日々思います。
「~の様な学歴...無い」「~の様な資格...無い」「~の様な経歴(経験)...無い」「~の様な野望や展望...ない」
然り。

そんな中、自身が出来ることはただ働くだけです。
早うお家に帰ってもくだを巻き、時間の硬化と流動の狭間で酩酊。
元より無い頭と飲酒で霞んだ思考で「あの時ああいえば」「あの時の言い方さえ変えていれば」「ああ言えば結論は」「こう言えば結果が」と自身の過去を悔やみ、夜な夜な「あの時は...」とシミュレーションを行い、二度とこない過去のコミュニケーションのリフレインをもって、来る明日以降の予期せぬ会話に怯えながら備えます。

何でこんなに怯えているのでしょうね?

日々、緊張感をもって従事することは大事ですが、
“いつも心に劣等感を持って過ごすのか”
“根拠のない中でもやってやるという気概で過ごすか”
では歩んでいく道の先が変わりそうなので明るく前向きに生きていかなきゃねぇ...と思う近頃でした。

そりゃ勿論“根拠を持って自分は正しい”が最終形であり目指すべき在り方なのでしょう。
なかなかどうして...難しいですよね。

「できないことに気を取られずに、 できることをやりなさい。」 ジョン・ウッデン

以上、私的ヒューマンのソフトウェア解説でした。特に深い意味はないです。
人の心の吐露、他所から面白可笑しく見ていただければなと思います。

ありがとうございました。

金丸
金丸 2024/11/13
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