台風対策

近年、地球の温暖化とともに、海面水温も上がってきているため、日本近海に接近した台風が衰えず、勢力を維持。そのため風速50メートル以上の猛烈な風に見舞われる地域が広がる恐れがあるという。

台風によって引き起こされる被害の中には、建物が破損する被害がある。
風速20m以上(非常に強い風)で、屋根が飛んだり、外壁が破損する可能性があり、
風速40m以上(猛烈な風)ともなると、建物が倒壊する可能性が高くなる。
気象庁は、風の強さの指標について、これまで「40メートル以上」が最大だったが、平均風速の最大クラスとして「50メートル以上」を新設するという。

日頃より建物のメンテナンスが非常に重要である。と共に、事前に災害に備えておくこと、

・家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)
・家の中の備えを行う
・水の確保をする
・避難場所の確認を行う

など、一人一人がきちんと対策に高い意識を持ち、台風対策をしっかりとしておくことが大切です。

futami
二見 2023/08/17
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