人材育成
当社の仕事、プラント設備設計にまったく触れたこともない新人には、まず契約社員で入ってもらいますが、正規雇用になる条件として能力アップのため、労働局にキャリアップ計画書を提出し、「有期実習型訓練」でOJTとOFF-JTで知識や技能を習得してもらうのが非常に有効的です。
今回9月1日から3カ月の予定で開始した人材育成コースのカリキュラムの内容は、AUTOCADの操作、配管図・製作図の作成、アイソメ図の作成、3DCADの操作、構造解析ソフトの操作、電線管サポート等の解析、とかなり密度が濃くなっています。
1か月おわるたびに、職業能力の評価を行い、面接をして、進捗状況はどうかを確認します。
当社の売り上げは、個人の能力の高さに比例します。新人さんが一日も早くベテランに追いつき、自分のまだ埋もれている能力を思う存分発揮してもらうための"滑走路"には、この「有期実習型訓練は」最適です。