マクロにまかせて省力化を目指す
構造解析の配管支持構造物の強度評価をする際、部材間の溶接評価が必要となる。
それには、溶接条件などを入力しなければならない。
一度評価した構造物を再評価する場合、溶接条件など以前作成したデータを流用するのだが、
単純な形状ならば、ミスなくデータ入力でき時間もかからず作成できる。
しかし、複雑な形状となると、一つ一つ確認するだけで時間がかかりミスも増える可能性がある。
現在の評価でも、エクセルマクロを活用した部材間の溶接評価をしているが、さらに入力するうえで時間をかけず
間違えのないデータを作成出来るよう、もう一歩上を目指し、評価条件の比較が出来るエクセルマクロを現在検討中である。