めざせ「いきいき社員」
コピー機、プリンターなど日頃からお世話になっている、リコージャパン株式会社宮崎支社様の「Richo MIyazaki Presentation 2013」(2013/11/12 , 11/13 KITENビル8階)が開催され、参加してきました。
年に一度、最新のビジネスツールを紹介するこのイベントは、コピー機等のリコー製品を始め、最新のビジネスツール(ハード、ソフト)を数多く紹介しています。
新しいツールを、一挙に体感できる機会はなかなか無いため、このイベントには極力参加しています。
近年は、「クラウド」を活用したソフトウェア(グループウェア、データストレージ)や、ネットを通じて社外でもデータを共有するツールが多くなっています。
今回私が気になったのは、リコーの「インタラクティブ ホワイトボード」や、クラウドサービス「s-Sharing Box」です。弊社ですぐ活用するかどうかは、別にして新しいツールを知ると知識の幅が広がって楽しいものです。
このイベントは必ずセミナーや体験会も同時開催されていて、大変有益な情報を得ることができます。
今回私はセミナー「ワークライフバランスの必要性」(講師:特定社会保険労務士 橋口 剛和 氏)に出席しました。
ワークライフバランスとは、ウィキペディアによると、
ワーク・ライフ・バランス(英: work?life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。
とあり、「仕事」優先ででも「家庭」優先でもなく、効率良く働き、家庭はもとより地域社会に貢献できる社会を作ろうというものです。
セミナーのなかで働き方で社員を4つのタイプに分けていたので紹介します。
仕事重視、仕事軽視、家庭重視、仕事重視の項目のなかで自分がどの位置にいるのかによって「ダラダラ社員」「ヌクヌク社員」「バリバリ社員」「イキイキ社員」のどのタイプなのか認識しておくのも良いかもしれません。
就業時間中に集中して仕事することによって、残業に依存しないで業務を進めることで、会社も無駄な経費を抑える事ができるわけです。顧客の都合によって残業せざるを得ない場合も多々ありますが、効率よく働くアイディアの種を探し、育てる必要があるでしょう。
会社にとっても働く自分自身にとっても「いきいき社員」になるべく、工夫と努力をしていきたいものです。