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あらんだまおばさんの元気日記

7月のあらんだまおばさん

6月も、もう終わろうとしていたある日
「ねねねね、さーふぁーゆうちゃん、7月のあらんだまおばさん、作った?」
「いえ、まだです」
そうだよね。ひっきりなしに来る仕事に追われていたもんね。

「じゃあ、お姫様にしてちょうだいっ!かっわいいのがいいな。美人でもいいよっ!」
「はあ・・・」(書類から目を離さず、ものすごく困ったふう)
「よろしくねっ!」

・・・で、出来上がったのが、『あらんだま皆既日食おばさん』

おと姫、じゃなくて、おり姫にしてくれたのはいいけど、隣で歯をくいしばっているのは、ダーリンか?

「なんで、辛そうにしなくちゃいけないのよ?」
「必死になって、月を遠ざけようとしているんです」
「私を遠ざけようとしている、って見えるよ」
「いえ、皆既日食ですから」
と、ワケがわからないこと言っていた。

まあいいや、仕事しなさい。

今月も、あらんだまおばさん、パワー全開でがんばるっ!

何かをつかみたくて

昨夜は、ホームページ作成の勉強会「そのまんまDE委員会」の日。

集まる日を変更したし、月末の月曜日とあって、参加者はいつもと比べ少なかったが、白熱した話となり、終わったのは10時半に近かった。

いかに自社のホームページを、人目につくようにするか。
それは、仕組みもさることながら、自分は何を売りたいのか、どの方向をねらっているのか、と自分と向き合ってみないと、ダメなんだ。

ホームページは、売るための手段のひとつにすぎない。過信しない。
ホームページまでたどり着いてもらうためには、まず名前をしってもらわないと。
テレビ、ラジオ、新聞、広告、雑誌、ケータイ・・・露出の高い媒体を組み合わせ、反応を見る。

ひとりひとりのサイトをチェックするだけでなく、やってきた経験談を聞かせてもらうのは、宝の箱を見るよう。人を紹介してもらうのも、お金では買えない。

皆必死で、何かをつかみたくて、やってくる。

また来月、”進化”して会おうね。

雨の日曜日

休みの日、晴れていると、畑や庭の手入れをしなくちゃと、強迫観念にかられる。

昨日の日曜日、明け方目を覚ますと、雨音が・・・やったあ!

今日は休み、外は雨、夫は出張、テレビはつまんない、尋ねてくる人もいない。
家事すべて放り出し、終日、本を読んで暮らした。


こんな気持ちが穏やかなの、何ヶ月ぶりだろう。

夕方、畑にトマトを取りにいくとき、かたつむりを見っけ。
雨が気持ちがよくて、ずるずる出てきたのかな。

来週の日曜日は、朝っぱらから、地区の大掃除でしごかれる。
のんびりしたつけがまわってきそうだ・・・。

ずるずるかたつむり.jpg

女傑は語る

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2009年6月26日 17:46
  • つれづれ

私が所属する法人会女性部は、年1回、県内すべての地区(宮崎、日南串間、小林、高鍋西都、県北、都城)が集まって、連合会総会が、持ち回りで行われる。

今年は都城。バスをしたてて、宮崎からは28名が参加した。

新人がなかなか入らないので、いつもだいたい決まったメンバーが顔を揃えて「あ~ら、久しぶり!元気?」てなことになる。年とったけど・・・。


昨年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画・予算報告は、滞りなくすすみ、メインイベントは記念講演。
たいていは、"女傑”がお呼ばれされ、今までの人生をしみじみ語る。

鉄砲玉のような亭主(どこもそうだけど)に苦労し、子供をりっぱに育て上げ、家業をきりもりし、親戚従業員家族を束ね・・・私なんか、足元にも及ばないような方々ばかりだけど、共通して言えるのは、底抜けに明るい。

そのくせ、矢や石が飛んできたら、自分が守るものの盾となる気迫に溢れている。

それと、セレンディピティ(何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能)が備わっているように思う。

そして、卓越した行動力。


今回は、鹿児島県国分にある虎屋本舗の専務取締役 林麗子さん

御歳82歳とはとうてい思えないお姿を、お花の刺繍だろうか、をあしらった、あでやかな赤のスーツに包んで、1時間半ほど、戦時中のこと、経営のこと、若いときからさまざまな重責を担って活躍されたことなど、りんと張りのあるお声で、よどみなくお話をされた。

「ひとりではグチ、10人では声、百人で力、千人万人の偉大な力を発揮すれば、国を動かし、経済を動かすことができるのですっ!!」

それ、永田町でごちゃごちゃやってるおじさま方に、言っていただきたいよ・・・

女傑は語る.jpg


トマトが、たわわわわ

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2009年6月24日 12:46
  • 田舎暮らし

昨夜の雷は怖かった。

姑あらんだまばーちゃんと、電話でくっちゃべっていたとき
「おおお、雷じゃ。地響きがしよる。おじから(怖いから)寝るわ」と、がしゃんと切られた。


今朝、畑の見回りをしたら、案の定、竹を立てて支えていたミニトマトが、ぱったり。

びっくりするほど、実をつけてきて、興そうとするには、結構な力がいった。
下のほうが、少し赤くなってきたが、全体的には、まだまだ硬い緑色。


畑では、夏野菜がすくすく成長している。
トマトのほか、なす、ごーや、おくら・・・

楽しみ楽しみ・・・

トマトが、たわわわわ.jpg

ジョブカード

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2009年6月23日 17:09
  • 仕事

派遣切りにあった宮崎県の片田舎の青年が、地元のハローワークのパソコンで、求人の検索をした。

条件にあってヒットしたのが、神奈川県の、とある会社。
電話をかけたら、「わざわざ飛行機代かけていらっしゃるにはおよびません。宮崎にも、うちと同じ仕事をしている会社がありますから、そちらで面接をしてください」
といわれた。

青年、面接が近くでうけられると、宮崎の会社に電話をした。
宮崎の会社、神奈川の会社に応募した人間を、うちの会社で面接するなんて前代未聞だ、と思いつつも、来社予定をいれた。
そして「どのように話を進めればいいですか?」と神奈川の会社に聞くと、「そちらで採用すればいいじゃないですか」

「そんな話全然聞いてないっ!」と怒りつつも、”人のいい”おばさん取締役はあっちこっち奔走し、たどりついたのが、ジョブカード。

ジョブカードとは、正社員として経験が少ない求職者を、自社での実習を通じて能力を高め、即戦力としての人材が確保できる制度で、助成金もあることから、企業研修に係わるコストの負担が、かなり軽減できる。

煩雑なジョブカード申請書類の記入も、商工会議所の職員がわざわざ、何度も足を運んでくれたおかげもあり、あれよあれよと事が運び、いよいよ7月から青年の職業訓練がはじまる。

青年よ、気合入れて仕事覚えるんだぞ!
スタッフのみんな、ばんばん鍛えてやってくれ!
おばさんは、今日は帰って寝る!

そうだ、アルファに聞いてみよう!

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2009年6月22日 19:03
  • つれづれ

やれgoogleだ、gooだ、yahooだ、と検索エンジンはたくさんあって、世の中便利になったが、もっとすごいのが5月18日に一般公開されたそうだ。

『ウルフラム・アルファ』

いままでの検索では、文言を入力すると、それに値するようなものを列記してみせてくれるが、アルファは、問いを入力すると、答えを教えてくれる、げな。

例えば、
問い:7月のパリの平均気温は何度?
答え:セ氏20度

と、出てくると、先日のニューズウイークの記事に載っていた。


こんなこというと、おばさんと思われる(思ってるか)かもしれないけど、こんなお手軽に答えが出てくるのを使っていたら、なんにも、おつむに残らないんじゃないだろうか。


私が受けた教育は、「辞書や図書館で調べる」

小学校では、国語辞典、漢和辞典は常時手元におき、わからないことがあると調べる。
中学に行ったら、英和辞典と和英辞典。
高校に行ったら、英々辞典と古語辞典。

理科や社会でわからないことは、学校の図書館。そこでわからないなら地域の図書館。
果ては卒論で、国立国会図書館。

・・・と、汗水たらして調べた。
調べて、鉛筆を走らせ、ノートにまとめて行く作業は、楽しかった。
調べたことは忘れないし、自分の思考が、理論的に構築できるようになる。

朝から晩までパソコン駆使して仕事しているけど、こういうのに抵抗を覚えたり、うさんくささを感じるのは、根がアナログ人間の証拠かなあ・・・。


そして誰もいなくなった

住宅型老人ホームのおじの部屋.jpg昨夜帰宅して、隣家を見ると真っ暗。

1月23日から始まった、隣家のおじの”介護チーム”が、昨日解散した。
グループホームに入所させたおばに続き、おじも週頭に施設に入り、隣の家は誰もいなくなった。


ここ1ヶ月認知症が、とみにひどくなってきた感じなのに、施設に入る、ということを、なんとなくわかっていたのか、「これが最後の焼酎になるな」と言ったり、近くの弟の家に「もう帰ってこないから」と納屋の鍵を預けに行ったり。

しかし、懸念していた通り、入所した夜は一晩中ハイ状態で、家に帰ると施設の中を徘徊し、他の部屋を片っ端からあけ、休んでいるおばあちゃんたちを寝させなかった。

「なにか愛用の品あったら持ってきていただけませんか?」
困り果てた職員から夜遅く電話があったが、無趣味な人なので、思い当たらない。

なんにもないよねえ、なにか落ち着くものってなんだろう・・・介護チームの姑あらんだまばーちゃんや、おばたちと頭をひねった。

・・・そうだっ!


翌朝、持って行った『精神安定最強グッズ』は、こたつ
知る限り、おじは、このこたつで寝起きしていたから、においが、どっぷりしみこんでる。

アンド、テレビ
スイッチの入れ方もわからないし、最近ほとんど見てもわからなくなっているけど、家にあるのと同じのを据えた。

それと、ぬいぐるみ
いつも誰かが一緒にこたつに入っていたから、その代わりとして新規購入。
「おじちゃんをなぐさめるんだぞ」と"任務”をよ~く言い聞かせ、セッティングした。

今日で5日目。

居宅型老人ホームは、居宅を家から施設に移し、生活援助が受けながら、家にいたときと同じように、昼間は隣接しているデイケアにかよう。
お風呂あり、おいしいごはんあり、楽しいゲームありのデイケアと、こたつとテレビとぬいぐるみが効を奏し、少しずつ落ち着いてきたと言う。


いつか誰もいなくなった隣の家を眺める日がやってくる、と覚悟していたけど、寂しさがこみあげてくるのは、もっと先になりそう。

彼らの畑や庭の手入れ、お金の管理、次から次へとくる書類の処理・・・まだまだやらなくてはならないこと満載だもんね・・・


霧島東神社

霧島東神社.jpgこのところ、津波のように押し寄せている雑多なことで、私のおつむはタングルウッド状態。

整理がつかなくなったときは、神社参りに限る。
ということで、ちょっと格の高い霧島東神社、に行って来た。

鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島六社権現(今は五社。霧島神社、東霧島神社、狭野神社、霧島東神社、霧島岑神社)の中のひとつである、霧島東神社は、神社だけど、平安時代に開いた性空上人は、天台宗の修行の地としたもの。

神仏習合の霊場であり、修行者が最盛期は360人もおったというが、私が行ったときは、参拝客ひとっこひとりいません。人影もまったくなし。
もっとも、ものすごい山奥にあるので、街中にある宮崎神宮のように、すすす、とこられないもんね。

ご祭神は、神々の大御所の面々、イザナギノミコト、イザナミノミコト、ニニギノミコト、アマテラスオオミカミ。

風格のある社のしつらえ、バックヤードが高千穂峰、眼下に見下ろす御池(みいけ)、というロケーション、すべてあわさり、目を閉じて心を無にすると、おつむのなかで、こんがらがっていた事柄が、糸がほどけるように、流れていく。

大丈夫よ、大丈夫よ、と、おおらかな笑みにつつまれたような気がした・・・。
霧島東神社杉林.jpg
眼下に広がる御池.jpg

能力を組み合わせる

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2009年6月13日 14:50
  • 仕事

就職してみて、へ~こんな仕事が、世の中にあるんだ、と思ったひと多いと思う。

うちの会社は、会社起こした私がそう思ったくらいだから、うちのスタッフは、「この仕事がやりたい」と思って入ってきたわけじゃない。

でも、仕事って、やっているうちに、こんな才能自分にあったんだ、って思うことたくさん出てくる。
個々の埋もれた能力を引き出すのが、経営者のお仕事のひとつ。

だから、新しいこと、躊躇せずにやらせてみる。責任は私がとればいいのだから。


先日、元フクスケ社長の藤巻さんが、おもしろいこと言っていた。

社員全員と会って話し、能力のポジショニングマップに、ひとりひとり当てはめてみた。
軸は、単純と複雑、冷静と熱情的、創造性が高いと低い、などなど・・・。

そのあと、ひとの組み合わせを考える。
心熱きリーダーには、沈着冷静な部下を配置する。
創造性の高い女性たちを、開発のチームとする。

結果、会社を再生でき、自分たちでどうすべきか考えられるスタッフが出来上がったと。


個々の能力をひきださんと、だけ考えていたけど、うまい組み合わせは、会社のパワフルな牽引力になる。
それを考える私も、楽しい。


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